こんにちは!ミニベロ好きです。
空気入れは自転車屋でもできますが、手元に一つ持っておいたほうが良いです。
なぜなら、空気入れは頻繁に行うものだから。
自転車の空気は、走る時はもちろんですが、乗らなくても自重で自然に抜けていきます。
空気が減った状態で走ると、
- カーブの時に自転車が対応しきれず倒れたり、
- パンクする
おそれがあります。
そのため空気入れは頻繁に使い、手元に置いたほうがグッド。ミニベロのできれば持っておきたい物の一つです。
しかし、空気入れにも様々な種類があるので、選ぶのに迷ってしまいます。
そこで、特徴別にまとめました。↓
- 英式
- 仏式
- ギア付きミニベロ向き
- 全バルブ対応
- 電動
- 小型・携帯用
- 安い
ミニベロの空気入れ選びの参考になれば幸いです。
この記事は、「ミニベロで使える空気入れおすすめ9選【折りたたみ自転車にも】」を書いていきます。
※特におすすめの空気入れはこちら。↓
目次
ミニベロで使える空気入れの選び方
まずは空気入れの選ぶときに気をつけたい3点をご紹介します。
1.愛車はどのタイプ?仏式・英式・米式
空気入れで選びで気にすべき点はたった一つ。
バルブの形状です。
自転車のバルブには、以下の3種類あります。
- 仏式
- 英式
- 米式
仏式はこちら。↓
英式はこちら。↓
ミニベロのバルブの形状と、空気入れの対応を合わせなければ、空気を入れることができません。
ここは必ずチェックしましょう。
ここだけチェックしておけばおっけーです。
2.ミニベロのホイール径は狭い!なので…
次はミニベロだけの気をつけるポイントです。
何と言っても、ミニベロのホイール径は狭いです!
なので、空気入れのロックレバーが上げると、指がギアなどにぶつかることがあります。
これが結構痛いです、、。
なのでできれば、ロックレバーがないワンタッチで装着できる空気入れをおすすめします。
その代わりちょっと高いのですが…かなり楽になります。
3.できれば欲しい機能もご紹介
他に欲しい機能もご紹介します。
まずは、仏式なら空気圧が測れるメーターです。
メーターがついていると空気圧が測れるので、数値で確認できます。
※英式は残念ながら適正に測ることはできません。
つまり、タイヤを手で押して確認するのではなく、
「お、100psi入ったな、これで完了」
みたいにメーターを見るだけで確認できます。
とはいえ、仏式のポンプにはだいたい付いています。
あとは携帯ポンプ。
携帯ポンプがあれば、外でパンクしたときにその場で修理ができます。
「近場しか走らないよ」という方は無くても大丈夫ですが、ロングライドをする方はできれば持っておきたいところです。
ミニベロで使える空気入れおすすめ9選
ここからミニベロで使える空気入れおすすめを、特徴別にご紹介します。
英式
ブリヂストン|空気入れ スマートポンプ 英式バルブ専用
ブリヂストンの空気入れ、スマートポンプ。英式バルブ専用です。
高級ではないミニベロ(折りたたみ自転車)には、英式バルブが使われています。ぼくのも英式です笑。
英式バルブならこのブリジストンの空気入れがおすすめ。安いですし、天下のブリジストンなので。
これを買っておけば間違いなしです。
ママチャリなども英式バルブが使われているので、家にある自転車にほぼ使えるでしょう。
仏式
パナレーサー|フロアポンプ 樹脂製 空気圧ゲージ付
パナレーサーの空気入れ、仏式・米式バルブ用です。
ロードバイクや、お高めのミニベロには仏式や米式が使われています。
こちらは空気圧が測れて、空気が数字でわかります。なので競技系で使われます。
仏式なら、パナレーサーの空気入れが定番で良いです。
ちなみにぼくが自転車競技部に所属していたとき、部室にはパナレーサーの空気入れがいくつも有りました。それほどメジャーな製品です。
ギア付きミニベロ向き
パナレーサー|ワンタッチポンプ 空気圧ゲージ付
パナレーサーのワンタッチポンプ 空気圧ゲージ付き。
こちらは「ギア付きのミニベロ」に向いています。
というのも、この空気入れはワンタッチで付けることができる便利なもの。
ギア付きミニベロに普通の空気入れを使うとき、ロックレバー部分を持ち上げると、
- スプロケット(ギアのぎざぎざ部分)に干渉したり、
- 手が当たったり(結構痛い)
することがあります。
この空気入れはロックレバーがなく、すちゃっとワンタッチで付けることができます。
なので、ギア付きミニベロにおすすめです。
※別商品ですが、ギア付きミニベロに向いている「仏式アダプター」もあります。お手持ちのポンプに装着できます。↓
パナレーサー|自転車 空気入れ ワンタッチ装着 英式
パナレーサーが発売する、自転車空気入れ ワンタッチ装着 英式。
こちらはワンタッチ装着ができる英式限定ポンプです。
あまり高くないのが嬉しい。英式のワンタッチならこちら。
全バルブ対応
Samuriding|全バルブ対応空気入れ 仏式 米式 英式
台湾メーカーSamuridingの全バルブ対応空気入れです。
これがあれば家にある自転車すべての空気を入れることができます。
さらに、これはあるあるだと思うのですが、
空気入れについてくるアダプター(英式→仏式)をなくしがち
ということがあります。笑
しかし、Samuridingの空気入れはアダプターがなく、入れる部分の前後を切り替えれば使うことができます。なのでアダプターをなくす心配が不要になります。笑
空気入れを2本もいらない方は、これがおすすめ。
電動
KUKIIRE|スマート空気入れ
日本メーカーKUKIIREのスマート空気入れ。
ボタンを押すだけで空気が入れられます。英式、仏式、米式に対応して、さらにボールや車まで使えます。
お高めですが、空気を入れる頻度が多い方はかなり楽になるのではないかと。便利な世の中になりました。
小型・携帯用
ブリヂストン|自転車タイヤ用 モバイルポンプ
ブリジストンのモバイルポンプ。全バルブ対応です。
このポンプは、フレームに取り付けることができます。なので、外出先でも空気を入れられます。
ぼくがロードバイクで夜の峠を下っている時に、前輪がパンクしたことがあります。その時携帯ポンプのおかげで、すぐにパンクを直し、再スタートできました。
夜の峠でパンクした時は、さすがに怖くて涙目でした…笑。携帯ポンプのお陰で助かりました。
できれば必ず携帯したいものの一つです。
パナレーサー|空気入れ ワンタッチ装着 携帯ポンプ 高圧 米/仏対応
パナレーサーが発売する、自転車 空気入れ ワンタッチ装着 携帯ポンプ。
携帯用ポンプのワンタッチ式もあります。米/仏式対応で、フレームに装着可能です。
安い
パナレーサー|携帯空気入れ
パナレーサーの携帯空気入れです。全バルブ対応。
ぼくも持っていて、少しもっさりとしたデザインです。とはいえ、安い。
こちらは1,500円前後で安く買えます。
ミニベロで使える空気入れおすすめ9選 まとめ
この記事は、「ミニベロで使える空気入れおすすめ9選【折りたたみ自転車にも】」を書きました。
空気入れも沢山の種類があります。
普通のものと、できれば携帯用を揃えておきたいところ。
個人的には、ブリヂストンの空気入れがおすすめ。安いですし、天下のブリジストンなので。
以上です!
仏式・米式ならパナレーサー。↓
▼パンク修理をするなら、こちらもどうぞ。または、サドルバッグに入れて緊急時の対応に。
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